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代表取締役・プロデューサー・福岡移住計画代表・暮らしの実験者 須賀 大介 Daisuke Suga

Smart Design Association(SDA)は、企業や地域の可能性を模索し、実戦していくことをビジネスに変える集団です。既存の考え方・価値観にとらわれず、真に理想だと言える、取り組みや手法を発明しています。私は、この会社のリーダーとして、仲間と共に常に可能性を生み出し、それを実現するためのビジョン、リソースを提供し続けることにコミットしていきます。

1976 茨城県水戸市で生まれ育つ
1986 剣道をはじめる。また週末は茨城の祖父母がいる里山で自然の中で遊ぶ
1998 大学3年生時にパソコンを購入(PC98)。HTMLを覚えて、友人たちと、WEBメディア THE PLANET PLANを創刊 アーティスト、クリエイター、起業家などのインタビューを掲載、人と人が出会うプラットフォームをつくる
1999 明治大学商学部卒業(専攻は会計学で税理士を目指していたがIT業界へ行くことを決意)
1999 株式会社システムインテグレータ OracleやSQLサーバーをベースにEC、Eラーニングパッケージ開発従事
2001 株式会社キノトロープ テクニカルディレクター
2001 資本金10万円、代々木上原の自宅をオフィスにして合資会社SDA設立 創業
2002 資本金を300万円に。有限会社スマートデザインアソシエーション設立
2003 資本金を1000万円に増資する。
2005 社員15名。異分野の多彩なメンバーに恵まれる。オフィスを代々木上原から渋谷の南平台に移す 世はネットバブル期後期
2009 社員25名。オフィスを下北沢に移し、社内PJとして農業支援メディア・マルシェ事業をスタート
2010 社員30名。インド人エンジニア5名採用し、南インドのコインバトールにアプリ開発拠点を試験開設 
2012 創業10年目。拠点を福岡に移す。分散型の働き方を本格的にスタート。
2013 福岡移住計画スタート
2014 糸島のコワーキングスペース ライズアップ芥屋スタート
2014 福岡市西区にて、コワーキングスペースSALTスタート
2015 福岡市中央区天神にて西日本鉄道とコワーキングスペースHOOD天神をスタート
2016 ローカルコワーキングの他拠点プラットフォーム +Wanderスタート
2018 不動産、IT、コミュニティを軸に事業を展開。各分野の優秀なスタッフに恵まれる。
2019 CO-LIVINGの事業+Wander for Livingをスタート
2020 台湾、タイ、ベトナムに支店を開設
2021 ヒマラヤのベースキャンプまでトレッキングする
2022 アラスカのデナリで息子とキャンプ
2026 ボランティアとして若手起業家や地域の子供達の教育に本格的に関わる

可能性というキャンバスを創り出し、本当の自分の人生を歩む人で社会を満たす。

[Future]

他拠点の働き方と暮らし方をプラットフォームに、人々の可能性を拡張する。

今後10年でインフラやAUの発達で国境そのものが解けていくと感じています。よりボーダレスに多様な人種、人材、世代が交じり合う世界で、よりよく人が重なる「場」づくりが必要だと思っています。「場」をつくり、つなぐ。点と点が、面になり、よりよいエネルギーを循環させ続けること。これが、私のライフワークです。

[Work Style]

IT、不動産、ソーシャルデザインを融合させて、持続的な社会を生み出すための仕組みを考え続ける。

Oracleのデータベースを利用したエンジニアから社会人キャリアをスタートし、その後当社の起業を通して得た、様々な企業のITプロジェクト、または、農業の6次産業化、地域活性化、行政との関わりなどの経験を社会に還元して行きたいと思っています。常識にとらわれず、柔軟に構想し、カタチにすることが私の最大の強みです。

[Life Style]

常に自然から学ぶ、その学びを組織や事業に反映する。

山に登る、キャンプをする、自然農などの農業に興味を持つなど、自然を常に感じながら、学んだり、構想することが多いです。人は自然から生まれたものであり、切り離せないと思っています。東京から、自然と街の距離が近い福岡に移住しよりそのように考えるようになりました。これらの学びを社会や、組織、プロジェクトを構想、デザインするときにエッセンスやインスピレーションとして大事にしています。

[My Project]

分散型ホテルという他拠点暮らしのプラットフォームのマイクロプラットフォームの構築と、次世代の人財を育てる教育プラットフォーム

私が次にやりたいこと。人口減少で増え続ける空き家、廃校などのストックを使った分散型ホテルで、そこでしか得られない地域のユニークな体験を学びとして提供することです。またはCo-Livingを通した教育や、子育ての相互支援の仕組みなどにチャレンジしていきたいと思っています。将来的には、複数の国をつなぎ、課題先進国である日本で得た学びを他国に知恵として提供していきたいです。

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